遺言・相続研修②

全2日合計12時間にわたる研修会が終了しました

今回の研修は単に法律の勉強だけではなく、実務に直結したお話や相談に来てくださった方との対話の方法などとても充実したものでした

事例をつくって、ロールプレイをする時間もありましたが、行政書士役をやってくださった先輩の先生方の対応はさすがだなと…

僕自身も一日も早くそうした技術を身に着けなければならないなと思いました

 

民法の家族法についても改めてじっくり学びましたが、より深い部分まで今後も学び続けていくべきであると思います

研修にばかり力を入れていて、仕事しているのか!?と言われてしまうとお返事に困ってしまいますが、今のこの開業間もない時期だからこそできることは、プロである以上は、努力を惜しんでなどいられない

それにはやはり僕が行政書士試験に合格したときから思っていた”常に学び、考えることのできる行政書士になる”ということの実現なのではないかと思います

 

行政書士法の第1条(目的)に

「この法律は、行政書士の制度を定め、その業務の適正を図ることにより、行政に関する手続きの円滑な実施に寄与し、あわせて、国民の利便に資することを目的とする」

と書かれています

この条文が何を意味していて、これを達成するには今の自分に何が必要なのか毎日自問自答していますが、今の僕にはやはり学ぶことが何よりの基盤であり、それらが確立されたときにお客様の利便に資することができるのではないかと考えます

今の僕のなにがそうさせるのかはわかりませんが、きちんと勉強を重ね、研究し、実践していくことに楽しさを見出しているところであります

 

いろいろと生きていれば壁にぶつかることもあります…悔しい思いをすることもあります

しかし今の僕には支えてくれる仲間がいて、応援してくれる仲間がいます

そんな素晴らしい仲間のためにも日々の努力は惜しまず着々と進んでいくべきでしょう

 

今回の研修を踏まえて、自分にできることを整理して、身近なところから取り入れていきたいと思います

話の仕方や、聞き方など日常生活の中でもちょっとずつ意識して練習していきたいです

僕の今の課題としては、焦りが出てしまうことがあるので、そのあたりをコントロールできるといいかなぁと思っています

時間はかかってもいつかは今回の研修会で見させていただいた先輩方の対応力をお手本に研鑽していきたいと思います

 

 

さぁ今日も1日頑張りましょう!!