紙の行き先
仕事柄よく紙を使います
というか紙がなければ仕事になりません
10年後や20年後はそのほとんどが電子化され、紙媒体で手続きするなんて方が珍しいことかもしれませんが
いまこの紙について事務所を運営していく中でちょっとした悩みがあります
一つは、過去の履歴として保存している書類はいったいいつまで保存しておくのか
そして二つ目は、ミスプリントなどで廃棄したい紙を処理するのが結構手間だなあということです
前者は今後時間をかけてデータ化し、これから出てくものについても保存の仕方についてルールを決めて管理していこうと思っていますが、データ化できたので紙ベースのものを処分しようとする場合に何か良い方法はないだろうか
後者も同じことが言えますが、今までのことを考えるとやはり地道にシュレッダーをかけて処分するしかないかなと
でもあれ本当に大変なんですよね
ついつい溜めてからシュレッダーをかけて処分しようとするからいけないんですが、本体が熱を持って動かなくなってしまったり、裁断された紙が舞ってしまって周りを汚してしまうとか・・・
開業当初はそれでもよかったんですがさすがにそろそろそこに時間をかけていられないので何らかの手段を考えなければなりません
そこで新しいシュレッダーを導入しようかと最初は考えましたが、「機密文書溶解処理サービス」というものを利用することにしました
これなら僕の手間としては箱に入れることと回収の依頼をするくらいなのでもうほぼ何もしていないに等しい感じです
そのうえシュレッダーで裁断するよりもより確実に処理できるので、情報漏洩などの心配もなくなります
もっと早く気づいて導入していればよかった・・・
ということで、早速利用してみましたが、一気に事務所の中が片付いて書棚にも若干のスペースができました
今後はこのサービスを活用して効率よく仕事していきたいです
ではまた・・・